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POSTED | 2026.05.04

CATEGORY | 掛け寝具

羽毛布団をしまうタイミング、間違えていませんか?上越の気候に合わせた寝具の衣替え

こんにちは!「人生を変える眠りのお店 志なのや」5代目の笹原誠です。

これからゴールデンウィークが終わって5月も中旬になると、「そろそろ羽毛布団をしまおうかな」と思い始めている方、いらっしゃるのではないでしょうか。

でも、ちょっと待ってください。

上越の5月は、まだ油断できません。

「暖かくなってきたから」とさっさと羽毛布団をしまったら、その夜から急に冷え込んで、薄い毛布一枚では寒くて眠れなかった……そんな経験をされた方、上越の方なら一度や二度はあるのではないでしょうか。

今日は、羽毛布団をしまうタイミングの判断の仕方と、上越という土地の気候に合わせた寝具の衣替えについて、お伝えしたいと思います。

寝具の衣替えを正しいタイミングで行うことは、快適な眠りを保つためにとても大切なことです。ぜひ最後まで読んでみてください。


① 上越の5月・6月は「気温の油断」が禁物

まず、上越という土地の気候の特性をお伝えします。

上越市は日本海側に位置しており、内陸や太平洋側とは気候の特性が大きく異なります。春の訪れは確実に来るのですが、5月に入っても朝晩の冷え込みが続くことがよくあります。昼間は汗ばむくらい暖かくなっても、夜になると気温がぐっと下がる。この「日中と夜の気温差が大きい」という特性が、上越の春の大きな特徴です。

さらに、上越の5月から6月にかけては、天候が不安定になりやすい時期でもあります。晴れた日が続いたかと思えば、雨の日に気温がぐっと下がることがある。「もう夏だな」と思っていたら翌日から冷え込む、ということも珍しくありません。

「暖かくなってきたから」という理由だけで羽毛布団をしまってしまうと、急な冷え込みの夜に後悔することになります。上越の春は「もう少しだけ待つ」くらいがちょうどいいんです。

長年上越で布団屋をやってきた経験から申し上げると、羽毛布団をしまうのは「昼も夜も安定して暖かくなったと感じてから、さらにもう1週間待ってみる」くらいが、上越では正解に近いと思っています。


② 「しまう前」に必ずやっていただきたいこと

羽毛布団をしまうタイミングが来たとき、ただしまうだけではもったいないことになってしまいます。しまう前に必ずやっていただきたいことをお伝えします。

丸洗いか、プロのクリーニングに出す

羽毛布団は一晩で大量の汗を吸っています。しかも冬の間ずっと使い続けた後ですから、内部には相当量の汗・皮脂・ホコリが蓄積しています。この状態のまましまってしまうと、湿気と汚れを抱えたままになり、カビやにおいの原因になります。来シーズンに出したときに「なんかくさい……」となるのは、ほぼこのパターンです。

しまう前に、羽毛布団の取り扱い表示を確認して、自宅で洗えるものは洗う。洗えないものはプロのクリーニングに出してからしまう。これが基本です。

しっかり乾燥させる

洗った後はもちろん、洗わない場合でも、しまう前には必ず十分に乾燥させてください。天気の良い日に陰干しで数時間、羽毛の中の湿気をしっかり飛ばしてからしまいましょう。直射日光は生地を傷めることがありますので、陰干しが基本です。

羽毛布団の天敵は湿気です。湿気を抱えたままの状態での長期保管は、羽毛の品質を大きく損なわせる原因になります。


③ 「しまい方」で、来シーズンの羽毛布団が変わる

しまう前の準備と同じくらい大切なのが、「しまい方」です。

よくあるNG例が、「圧縮袋にぎゅうぎゅうに入れて押し入れの奥へ」というパターンです。

気持ちはわかります。かさばる羽毛布団を小さくしまいたいというのは自然なことです。でも、圧縮袋での長期保管は羽毛布団にとってとても負担が大きいんです。

羽毛は、空気を含んで膨らむことで保温性を発揮します。この「ふくらむ力」をダウンパワーといいますが、長期間圧縮された状態が続くと、羽毛の繊維が傷んでこのダウンパワーが低下してしまいます。来シーズンに出したとき、「なんかぺしゃんこで、昔ほど暖かくない気がする……」となるのは、圧縮保管が原因のことがとても多いです。

正しいしまい方は、通気性のある専用の布団袋か、大きめの綿の袋にゆったりと入れることです。押し入れの下の段に重ねて入れるより、できれば上に重いものを乗せずに保管できる場所が理想的です。

押し入れの湿気も大敵です。すのこを敷いて通気性を確保する、除湿剤を一緒に入れるなどの工夫も合わせてお勧めします。


④ 「出すタイミング」も、実は大切

羽毛布団をしまうタイミングの話をしてきましたが、実は「出すタイミング」も同じくらい大切です。

秋になって肌寒くなってきたとき、羽毛布団を出すのが「もう少し早ければよかった」という経験をされた方もいるのではないでしょうか。

上越の秋は、気温の低下が早い年もあります。9月の終わりから10月にかけて、朝晩の冷え込みが急に進むことがあります。「まだ大丈夫かな」と思っているうちに、寒くて眠れない夜が続いてしまった、ということになりがちです。

眠りと体温の関係は深く、寝ている間に体が冷えすぎると、血流が滞って眠りが浅くなったり、夜中に目が覚めたりします。「寒いから眠れない夜」が続くことは、体の疲労回復にも影響します。

羽毛布団は「寒くなってから出す」より「少し早めに出す」くらいがちょうどいいです。早めに出して、暑ければ上にかけずに横に置いておくだけでもいい。いざというときすぐ使える状態にしておくのが、上越の秋の正解だと私は思っています。


⑤ 寝具の衣替えは「今の寝具を見直す絶好のタイミング」

最後に、寝具の衣替えというタイミングについて、もうひとつ大切なことをお伝えします。

羽毛布団を出したり、しまったりするこの時期は、今お使いの寝具の状態を見直す絶好のタイミングでもあります。

衣替えで久しぶりに羽毛布団を手にしたとき、こんなことに気づいた方はいませんか。

「以前より薄くなった気がする」「なんかにおいが気になる」「中の羽毛が片寄ってしまっている」「そういえば何年使ってたっけ……」

羽毛布団の一般的な耐用年数は、品質やお手入れの仕方によって変わりますが、おおよそ10〜15年が目安といわれています。それ以上使い続けると、羽毛のダウンパワーが低下して保温性が落ちてきます。

でも、羽毛布団は買い替えだけが選択肢ではありません。志なのやでは、羽毛布団の中の羽毛を新しいものに入れ替えたり、側生地を新しくしたりする「仕立て直し」も承っています。お気に入りの羽毛布団を、また気持ちよく使い続けることができます。

「うちの羽毛布団、そろそろ見直した方がいいかな」と思った方、ぜひ一度志なのやにご相談ください。


まとめ

羽毛布団の衣替えは「暖かくなったからしまう」「寒くなったから出す」という単純な話ではありません。上越という土地の気候の特性をふまえた、正しいタイミングと正しい方法があります。

●上越の5月はまだ朝晩の冷え込みがある。「安定して暖かくなってからさらに1週間」が羽毛布団をしまう目安

●しまう前には必ず洗浄か十分な乾燥を。湿気を抱えたままのしまい込みはNG

●圧縮袋での長期保管は羽毛のダウンパワーを低下させる。通気性のある袋にゆったりと

●秋の羽毛布団は「少し早めに出す」くらいがちょうどいい

●衣替えのタイミングは、今の羽毛布団の状態を見直す絶好の機会

「そういえばうちの羽毛布団、何年使ってるんだろう」と思った方、ぜひ一度志なのやにいらしてください。羽毛布団の状態を確認して、仕立て直しが必要かどうか、買い替えの時期かどうかを正直に診断してお伝えします。

もちろん、「敷き寝具もそろそろ見直したい」というご相談も大歓迎です(^^)。衣替えのこの時期に、眠りの環境をまるごと見直してみませんか。

お電話でも、お問い合わせフォームからでも、直接のご来店でも、いつでもお待ちしております!


この記事は「睡眠環境・寝具指導士」「睡眠改善インストラクター」「ムートンマイスター」の株式会社志なのや代表取締役・志なのや五代目の笹原誠が書きました。

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