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POSTED | 2020.10.09

CATEGORY | 掛け寝具

羽毛布団のリフォーム(仕立て直し)を絶賛承り中です!

10月になって朝晩はやっぱり寒くなってきました。世間でいろんなことがあっても、季節は当たり前に移っていきますね。いつもありがとうございます!この記事は五代目が書いています。

 

今回は羽毛布団のリフォームをお持ちになったお客様の話をさせていただきます。

遠方からお越しくださったお客様は、婚礼の時に用意してもらった思い入れのある羽毛布団をお持ちになりました。

 

お話をお聞きすると使用年数は20年以上の品で、定期的にクリーニング(丸洗い)はされていたとのことでした。

 

サイズはダブルサイズで、どこからか羽毛が出てきてるとのことで、カバーの上からカバーを掛けている状態でした。

 

今回のお客様は羽毛布団のリフォームを決断してお持ちくださったので良かったのですが、何かのきっかけで布団から羽毛が出てくるようになっても、中には側生地が裂けたりしても、その部分を縛ったりして応急処置をしてそのままカバーを掛けて使っている方って割りと多くいらっしゃるんです。

 

今回のお客様のようにカバーの上から二重にカバーを掛けて使っている方もいらっしゃいます。

カバーONカバーですが、これって一見良さように見えて、実は結構、いや非常にマズい使い方なんです。

 

何がマズいかって言うと、カバーの側生地って肌触りや通気性を重視して作られているので、当然、羽毛布団の側生地よりも織り目が荒くなっています。それに羽毛が出てこないような目つぶし加工(ダウンプルーフ加工)もされていないので、布団から出てきた羽毛がどんどんカバーから外に出てきてしまうんです。

そんな状態の布団を掛けていると、眠っている間に知らず知らずに細かな羽毛の羽根やチリ状の羽毛を鼻や口から吸いこむことになります。

 

もう一つ問題なのが、布団の側生地はダニを通さないのですが、カバーの生地は楽々と通ることが出来るので、ダニが集まってきちゃう危険があるんです。

寝る時に掛けてる布団にダニが集まってるって、想像するだけでも気持ち悪いですよね。ゾッとします。

 

そんな訳で、羽毛が出てきてカバーの中にたまってきてるような状態の布団を使ってるのは、本当にマズい使い方なんです。

この事実を知ってしまうと、一日も早くリフォームに出そうと思われると思いますので、今回のお客様のようにぜひ決断されてリフォームにお持ちください。

 

只今、志なのやでは、羽毛布団リフォームの「足し羽毛200g無料サービス(ダブルは300g)」のキャンペーンを行っています。

 

リフォームの工程で行う、羽毛の直接洗浄で目減りする分を200gまで(ダブルは300g)足し羽毛を無料で行っていますので、このキャンペーン中にリフォームをされるととってもお得です。

 

今回ご紹介したお客様も、このキャンペーンを利用されてリフォームを行うことになりました。

丁寧な作業を心がけて、精一杯きれいにリフォームをさせていただきたいと思っています。

 

ブログを読んでくださっている方の中にも、もし布団から羽毛が出てきてるとか、カバーを洗おうと思って外したら羽毛が溜まっていた、という方はお気軽にご相談ください。

 

お店ではお客さんの目の前で羽毛の状態を診断しますので、安心して状態を確認いただけます。

お問い合わせもお待ちしていますので、お気軽にご連絡ください。ありがとうございました。

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