POSTED | 2019.03.04

CATEGORY | 枕のこと

枕を洗うのが面倒くさい人や洗えない季節のお手入れ法

昔は枕っていえば「洗う」なんて発想はなくて、お日様に当てて“日光消毒”で充分でした。現在はどうかというと、清潔志向が高まっているので皆さん「枕が洗える」って聞くととても喜ばれます。でも実際に洗うとなると、そこはなかなか問題があります。今回は家でなかなか枕を洗えないって方に読んでいただきたい話です。

洗える枕の洗い方

自分の使っている枕はどんな洗い方をすればいいのか分かりますか？分からない方は枕に付いている品質表示のタグを見てもらえば、そこに洗い方が記載されています。志なのやのオーダーメイド枕に付いている表示はこんな感じです。

洗濯可能な枕のだいたいのものは「洗濯ネットに入れて、弱コースで洗う」もしくは「手洗いで優しく洗う」といったものです。洗い方だけみるとそんなに難しいものではありません。それより問題なのは洗った後の乾燥です。枕って当然中身が詰まっていますから、ちょっと想像するとしっかり乾かすって大変な感じですよね。それで洗う事を躊躇する方、多いんです。

枕を実際に洗った時の問題点

実際に洗った事のある方はご存じだと思いますが、枕を洗った後しっかり乾かさないと大変です。湿っぽくて臭くなるし最悪はカビが繁殖することもあります。枕の中材によっては、洗った後ほぐさないと固まってしまう事もあるので、その点も注意が必要です。（枕用の綿を使用している場合は特にほぐすことが必要です。）

きちんと乾かすには、住んでいる地域によっては季節が限られてしまいます。志なのやのお店がある新潟県では冬の時期はやはり無理があるので、夏の時期をお薦めしています。そうなると洗えない時期はどうするのか？ということになります。

枕を洗わないで清潔に保つには

洗濯の手間と洗った後の乾燥が面倒くさくて結局洗わないという方、結構多いです。先ほども書きましたが、やっぱり季節や天候に左右されるのも時間の確保が難しい原因です。確かに毎日忙しくしていると、枕を洗う事も時間がかかって面倒かもしれません。

そんなあなたにお薦めなのが、寝具の専門店で行っている「枕のお手入れサービス」です。

これはどんなことをしているかというと、志なのやの場合では「シュパ」という天然由来の薬剤を使用して、消臭・抗菌加工、そして乾燥を行っています。簡単にいうと枕のメンテナンスです。

「ブログ用に撮影しました。実際に行う時は周りに商品がない場所で行います。」

 

志なのやでは、こういった枕のメンテナンスを定期的に行っています。全国的にも行っている専門店は増えてきているので、利用されるのも一つの方法です。（志なのやでは、お買上げの枕は無料で行っています。他店でお買上げの枕は実費を頂戴しています。お問い合わせください。）

驚きの効果で清潔を保つ

天然由来の「シュパ」ってどんな効果があるのか簡単に説明をしておきます。

・抗ウイルス・消臭・抗菌・ホルムアルデヒド消臭『シュパ』

天然抽出成分：複合アミノ酸、植物抽出物、穀物抽出物、シュ糖脂肪酸エステル、クエン酸、エチドロン酸、精製水

• ・抗ウイルス機能・・・抗ウイルス試験において優れた効果を実証
• ・抗菌力・・・混合アミノ酸と天然植物抽出液で強力な抗菌力を持ち、室内空間を清潔に
• ・強力な消臭効果・・・強い浸透力で染み込んだ臭いにも消臭力を発揮、タバコ、ゴミ、トイレ、加齢臭などの生活空間の悪臭を除去
• ・優れた安全性・・・天然由来原料を主成分とし、皮膚一時刺激性試験及び経口毒性試験においても、高い安全性を証明

シュパの効果のあったウイルス名・菌名と試験機関名

• ・新型ウイルスH1N１・・・中部大学生命健康科学部
• ・ネコカリシウイルス（ノロウイルス代替）・・・NATIONAL GENGWON UNIVERSITY
• ・SARSウイルス・・・中国人民解放軍　軍事医学科学院
• ・病原性インフルエンザウイルス・・・中国人民解放軍　軍事医学科学院
• ・大腸菌0-157、H7・・・（財）日本食品分析センター
• ・サルモネラ菌・・・（財）日本食品分析センター
• ・緑膿菌・・・（財）日本食品分析センター
• ・大腸菌・・・（財）日本食品分析センター
• ・黄色ブドウ球菌・・・（財）日本食品分析センター

まとめ

衛生的に使いたい枕ですが、洗濯する時間がない、洗濯しても乾かない、洗濯したら形が崩れそう、などいろいろな問題も出てきます。毎日忙しい時間の中で生活していると枕の洗濯の時間の確保は難しいかも知れません。そんな時は寝具専門店の枕のお手入れサービスを利用してみてください。枕をこれから新しく買おうと思っている方はぜひお手入れサービスのあるお店で購入してください。少しでもお役に立てれば幸いです。ありがとうございました。