あなたが眠るとき、枕とマットレスが体を支えてくれています。この割合は、枕が８％、マットレスが92％なのです。

枕があわないという悩みをよく聞きますが、枕が支えている体重は全体の８％にすぎず、残りの92％を支えてくれるマットレスとセットで考えないと、「これこれ！」という枕に出会えないのです。

枕もマットレスも、マスコミなどで勘違いが広まっています。
素材だとか、硬さだとか言われているようですが、眠りのために大切なのは「体の凸凹とマットレスの隙間」の関係性です。

マットレスが硬すぎると、寝た時に体の凸凹となじまず隙間が出来る部分と、反対に体を圧迫してしまう部分が出来ます。
これが体へのストレスになり、眠るために大切な副交感神経が優位にならずリラックスできません。
当然、眠りの質も落ちてしまい、寝返りが通常よりも増えて浅い眠りになってしまうのです。

枕はマットレスの上に置いて使うので、こうしたマットレスの問題を解決せずに枕だけ交換してもしっくりこない人が多いのです。
寝る時の体を支えるトータルバランスを整えましょう。

申し遅れましたが、私は新潟県上越市で「志なのや」という「人生を変える眠りのお店」を夫婦で営んでいる笹原誠と言います。
 

 
私たち睡眠マイスターの提案によって、実際に眠りの質を改善したお客様の声を少しだけ紹介します。
 

お客様の年齢は40～60歳代、お仕事では学校の先生、看護師さん、介護関係など几帳面な方が多いようです。
お陰様で、新潟市、富山市、長野市からもお客様がお見えになります。

志なのやでは、体型とマットレスのフィットについて科学的な計測を行います。（面倒な着替えや測定器をつける手間はありません。お気軽ですよ）

新潟県内に１台しかない専用の計測器（フルボディトレーサー）でお客様の体型をお計りします。

仰向けになった時の頭からふくらはぎまでの体の凹凸ラインをお測りし、続いて、横向きになった際の頭から肩までの凹凸をお測りします。
さらに体圧測定器に横になり、仰向け寝と横向き寝の体重のかかり具合を測定します。

二つのラインとBMI（体重と身長による体格指数）値を元に、その方に必要な凸凹の「硬さの組合せ」を出します。

このデータをもとに、サンプルを並べ理想の寝姿勢が再現できるお試しマットレスを組み立てます。この上で実際に横になっていただき寝心地を体感していただきます。

枕合わせもして、マットレスが肩のでっぱりを受け止め寝返りがスムーズなことも体感いただけます。

志なのやで自信をもってお勧めする
マットレスは2種類です

素材は高反発ウレタンで、硬いスプリングや、沈み込んでしまう低反発ウレタンとは違い、適度な弾性です。
この素材と緻密な計測データを組み合わせたオーダーマットレスを体感してほしいです。
メーカー3年保証がつきますが、多くのお客様は10年以上快適に使われています。

素材は独自の高反発フォーム「エリオセル®」。
蒸れ知らずの通気性、温度に左右されない寝心地の良さ、しかも軽い。
自信の表れか、寝具では稀なメーカー12年保証付きです。

よくある質問

お客様から、よくいただくご質問をまとめました。