お店概要

新潟県の眠り屋 ふとんの志なのやはこんなお店

大正時代に創業した90年以上の歴史を持つお店
「志なのや」の起源

志なのやの歴史

今の志なのやを築きあげた祖父の輪太郎と祖母のハツ

ほんの少し、私たちお布団屋の話をさせてください。

新潟県上越市にある「ふとんの志なのや」は、大正時代に創業した90年以上の歴史を持つお店です。その当時、布団は店で買うものではなく、各自の家で作るものでした。そのため、布団の綿がくたびれてくると、綿を取り出してもう一度ふわふわにさせて、もう一度使うことが習慣になっており、村には綿をふわふわにする“綿打ち”の仕事を生業にするお店が多くありました。

その中のひとつが、今の「志なのや」の起源となります。綿打ちの仕事をしていた「志なのや」は、当時、味噌も販売していて、扱っている商品を天秤棒に乗せると、その量が重くて棒が“しなる”ということから、今の“志なのや”という屋号に繋がっていったと言われています。そのような話を聞くと、どうやら当時は景気の良かったお店だったのかもしれません。

しなのや歴史写真

当時、志なのやで使っていた軽自動車

その後、志なのやが本格的な寝具店になったのは1950年代の頃です。私が物心ついた頃には、すでに店には布団や枕などの多くの寝具が並べられていて、親が一生懸命布団を売って、お客さんが喜んでいる姿を見て、自分も子供ながらに「大きくなったらお布団屋さんになりたい」と意識するようになりました。

高校を卒業してから、すぐに寝具の専門学校に1年通い、その後、呉服寝具の総合衣料店で3年間修行した後、22歳で“五代目志なのや”として後を継ぎました。しばらくは布団一筋で、羽毛や綿布団の仕立て直しを中心に、寝具の販売を行っていましたが、次第にお客様から寝具の相談以外にも、睡眠の相談を受けるようになりました。

しなのや寝具店オープン写真

平成5年 志なのや本店改装オープン

しかし、当時は布団屋という睡眠を売る仕事をしているのにも関わらず、自分自身に睡眠に対する知識がまったくありませんでした。同業者には「布団屋は布団だけ売ればいいんだよ」「不眠についてのアドバイスは専門家の仕事だよ」と言われましたが、私はどうしてもそれが納得できませんでした。お客さんは眠れなくて寝具を買いに来ているのに、その悩みを解決しなければ、どんなに素晴らしい寝具を売っても、お客さんに幸せになってもらうことはできないと思いました。

睡眠指導士、睡眠環境診断士、
睡眠改善インストラクターの資格を取得

講師

地元中学校で睡眠に関する講演会を行う。

「これからの布団屋さんは、もっと睡眠について詳しくなくてはいけない」そのような決意をしてから、私は“眠り”について真剣に勉強するようになりました。

仕事をしながら勉強時間を作るのは大変でしたが、睡眠についての話は興味深く、いろいろな本や資料を読みました。そして、睡眠についての勉強を突き詰めていくうちに、専門家や医師、大学教授などの指導を受けることになり、睡眠指導士、睡眠環境診断士、睡眠改善インストラクターの資格を取得しました。

そのような私の睡眠の集大成として、2011年6月、念願かなってようやくオーダー枕の専門店を新潟県上越市にオープンすることになりました。小さいお店でしたが、お客様と一対一でお話ができて、満足のいく睡眠を提案できるのは、私の夢でもありました。

上越市の地元の友達からは“布団バカ”“睡眠博士”と言われることが多々ありますが、それでも、新潟県に住む睡眠に悩むお客さんを、一人でも助けてあげればと思い、日々、寝具の販売に取り組んでいます。歴史と実績のある「布団の仕立て直し」と、私のお客様への思いが詰まった「オーダー枕」の二枚看板で、これからの「布団の志なのや」を成長させていきたいと思っています。

楽眠の家 志なのや(下門前店)しなのや本店の外観写真

睡眠改善インストラクター
ふとんの志なのや 笹原誠

受賞歴

昭和60年 日本寝装新聞社長賞受賞
平成20年 西川チェーンコンテンスト 銀賞
平成21年 春夏西川販売コンテスト
総合ポイントの部 6位
個人部門 1位
真綿ロイヤルリネンの部 2位
枕の部 3位
ロイヤルシープトンの部 3位
ドクターセラの部 3位
平成21年度 西川チェーン販売コンテンスト 金賞
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